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この読書会について

この読書会では、月に一回、東京のカフェで、古典文学の名作をみんなで読み、自由にトークします。
文化的なサロンを目指しています。

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11/3 読書会 ヘミングウェイ『老人と海』

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11月の読書会を開催します。
終了後、食事会もあわせて開催します。

【日時・場所】 11月3日(日)
・15時~17時 読書会
 ルノアール四谷店 会議室 3F
 
・17時~ 食事会
 キタノイチバ
 (禁煙です)

【費用】
・読書会……1100円(飲み物代と部屋代込み)
・食事会……3000円程
     
【定員】 25名
 
【テーマ】
ヘミングウェイ『老人と海』

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キューバの老漁夫サンチャゴは、長い不漁にもめげず、小舟に乗り、たった一人で出漁する。

残りわずかな餌に想像を絶する巨大なカジキマグロがかかった。
4日にわたる死闘ののち老人は勝ったが、帰途サメに襲われ、舟にくくりつけた獲物はみるみる食いちぎられてゆく……。

徹底した外面描写を用い、大魚を相手に雄々しく闘う老人の姿を通して自然の厳粛さと人間の勇気を謳う名作。
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この作品について、お茶を飲みながら自由にトークします。
真面目な話をしなくてかまいません。脱線も歓迎。
脱線をしながら、色んな芸術分野に話の翼を広げていくのが理想です。
今までの会の様子はこちらをご覧ください。

なお、ブログ、Facebookで同時に募集します。

参加ご希望の方は、こちらまでメールをお願いします。
食事会に参加ご希望の方は、その旨もお書きください。
みなさま、お気軽にお越しください。


(ビジネス、サークル等の勧誘は固くお断りします)

読書会レポート 2019年10月

~デフォー『ロビンソン・クルーソー』~

今回の課題本は「世界一めげない男」が主人公。

有名だけど、そう言えばきちんと読んだことが無かったダニエル・デフォー著『ロビンソン・クルーソー』です。

●出会えてよかった!

課題本でなければ読まなかった。冒険談だけではなく楽しかった!読んでよかった。

面白くて、すぐに続み返した。2度目は地図をチェックしながら。面白さ倍増。

●オウムが友達

たった独りで暮らすなんて、自分なら発狂する。幻影とか見そう。

独りだったから、余計な意見に惑わされず、すべきことをし、生き抜くことが出来たのでは。

フライデー、いいキャラだけど、独りの時の話が好き。

●マメですな

火薬を事故にならないよう小分けにし保管するなんてエライ。

島で独りなのに、作ってでも服を着るなんて、英国人らしい。

創意工夫が鉄腕ダッシュみたい!

●めげない男

現代にも通ずる、前向きになる為のヒントがあった。

唯一の書物が競馬新聞じゃなくてよかったね。

●こういう人、いるよね

反省し神に感謝し、でもまた踏み外したくなっちゃう…そういう性。

●気づけば28年

自分は無人島で28年も暮らせるかな?

見通しが立たない幸せ。初めから28年と知らされたら狂いそう。

28年がギュッと詰まっていて、疲れたー!

●子供の頃の記憶はターザンっぽいことしてるロビンソン。東京島や、津波に風、ダッタン人、チーズの作り方にも話題は飛んだ。そしてやっぱり彼のその後が気になる。

 今もどこかを冒険しているような、そんなロビンソンと出会えてよかった!

(by ユ)

10/6 読書会 デフォー『ロビンソン・クルーソー』

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10月の読書会を開催します。
終了後、食事会もあわせて開催します。

【日時・場所】 10月6日(日)
・15時~17時 読書会
 ルノアール四谷店 会議室 3F
 
・17時~ 食事会
 キタノイチバ
 (禁煙です)

【費用】
・読書会……1100円(飲み物代と部屋代込み)
・食事会……3000円程
     
【定員】 25名
 
【テーマ】
デフォー『ロビンソン・クルーソー』(新潮文庫)

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~世界一めげない男ロビンソン。
 無人島に28年。勇気と感動の冒険文学、待望の新訳。~

一六三二年、英国に生れた船乗りロビンソンは、難破して絶海の孤島に漂着した。
ここから二十八年に及ぶ無人島生活が始まった――。

不屈の精神で鳥や亀を獲り、野生の山羊を飼い慣らしてバターやチーズを作り、パンまでこしらえてしまう。
ところが驚天動地の事態が……。

めげない男ロビンソンを通して人間の真の強さを描き、世界中に勇気と感動を与えてきた、冒険文学の金字塔。待望の新訳。
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この作品について、お茶を飲みながら自由にトークします。
真面目な話をしなくてかまいません。脱線も歓迎。
脱線をしながら、色んな芸術分野に話の翼を広げていくのが理想です。
今までの会の様子はこちらをご覧ください。

なお、ブログ、Facebookで同時に募集します。

参加ご希望の方は、こちらまでメールをお願いします。
食事会に参加ご希望の方は、その旨もお書きください。
みなさま、お気軽にお越しください。


(ビジネス、サークル等の勧誘は固くお断りします)

読書会レポート 2019年9月

~石川達三『青春の蹉跌』~ 

 あまりにも暗く、打算に満ちた青春である。
 明晰な頭脳と恵まれた容姿を持ちながらも、人との関わりの中で破綻する栄達への階段・・・。そして、遂には実社会への道をも自ら閉ざす主人公の物語。

 作中の人物達から語られる、野心に満ち、敵意に満ち、偏った理屈に満ちた言葉の連なりは、時に苦しくなる程あからさまだ。だが、彼らから放たれる剥き出しの言葉には、単なる身勝手な若者の耳障りな物言いとしては片付けられない本音や真実があるようにも思われ、課題本に推薦した。

 主人公の生き方に関する賛否も大きく分かれ、

・誰も助けてくれない時代だからこそのメンタリティー
・生きるのに必死なだけで、悪人ではない
・父親が生きていたら、状況は全く違っていたはず
・近隣の火事に涙を流す主人公 → やはり彼は普通の人なのだ
・モヤモヤするが、こういったメンタリティーの人は意外といる
・若くして司法試験に受かれば、生意気になって当然

 と、擁護する声が聞かれた一方、

・全く、同情の余地が無い
・法律家を目指すなら、人の気持が分からないといけないのでは?
・子供がこんな風に育ったら、どうしよう・・・

 との意見も挙がった。

 そして、賢いはずの主人公の謎の行動についても触れられた。

・殺人が衝動的すぎる
・死体の始末もされておらず残念
・自分でなんとかしなくては・・という意識が自分の首を締めたのでは?

 更に、

・主人公の成長を見る前に話が終わってしまったことが残念
・学生である主人公に、ビールをせびる従兄の生き様は如何なものか
・主人公の母親に共感を覚える

 など、今回も視点は様々であった。

 また、時代の空気についても多く語られた。
 現在とはレベルが違う貧困が存在したという時代。そして、登場人物が青春時代を捧げ、その後の人生を大きく変えた学生運動。初版から約半世紀を経た今となっては、薄れつつある過去の史実だが、参加者から寄せられる他の作品から知り得た時代背景や作中描写というピースを繋ぎ合わせていく内に、少しずつ補完され見えてくる景色がある。

 月に一度、会を通じて出逢う、長く読み継がれる一冊の本。
 その作品を、現在の社会に照らし、今を生きる私達の感覚や尺度を持って話し合うことは、大変興味深いと思う。

(by C.K.)
プロフィール

東京読書会

Author:東京読書会
古典文学の名作を読み、カフェでそれについて自由に語りあいます。
肩の力を抜いて、真面目な話でなくてかまいません。

まず、メンバーで順番に、その月の課題作品を決めてもらいます。
それを読んで、毎月第一日曜日、東京近郊の喫茶店に集まり、感想を語りあいます。

古典的な名作というのは、名前は知っていても、実際に読んだことがない場合が多いので、これを機会に読んでみよう、というのが主旨です。
古典的名作だけに、読んで損をすることはないでしょう。

参加される方の割合は、初めての方とリピーターの方が半々といったところです。

★「FRaU」(講談社)、『TOKYO BOOK SCENE』(玄光社)、NHK「ラジオ深夜便」、東京ウォーカー(KADOKAWA)で東京読書会が取り上げられました!


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