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12/4(日) 読書会5 谷崎潤一郎『春琴抄』+クリスマスパーティー&忘年会

(このイベントは定員に達しました。ありがとうございます。キャンセル待ちをmixiにて受け付けています)

第五回目の読書会を開催します。
12月ですので、会が終わった後、ささやかなクリスマスパーティー&忘年会(飲み会)も開催します。
(読書会のみの参加もOKです)

【日時・場所】 12月4日(日)
・16時~18時 読書会
 備屋珈琲店(恵比寿) 貴賓室 ROOM WEST
 
・18時30分~ クリスマスパーティー&忘年会
 (場所は未定。決まり次第発表します)

【費用】
・読書会……各自のお茶代+部屋代(300円程度)
・クリスマスパーティー&忘年会……4000円程度
 
【定員】 10名
 
【テーマ】
 谷崎潤一郎『春琴抄』
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愛のための狂気……愛する人のためにここまでできるのか。

盲目の三味線師匠春琴に仕える佐助の愛と献身を描いて谷崎文学の頂点をなす作品。幼い頃から春琴に付添い、彼女にとってなくてはならぬ人間になっていた奉公人の佐助は、後年春琴がその美貌を弟子の利太郎に傷つけられるや、彼女の面影を脳裡に永遠に保有するため自ら盲目の世界に入る。
単なるマゾヒズムをつきぬけて、思考と官能が融合した美の陶酔の世界をくりひろげる。
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この作品について、お茶を飲みながら自由にトークします。
真面目な話をしなくてかまいません。脱線も歓迎。
脱線をしながら、色んな芸術分野に話の翼を広げていくのが理想です。
今までの会の様子はこちらをご覧ください。

なお、mixi、Facebook、ブログで同時に募集します。

参加ご希望の方は、こちらまでをメールをお願いします。
パーティーに参加ご希望の方は、そのよしもお書き添えください。
みなさん、お気軽にお越しださい。
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プロフィール

東京読書会

Author:東京読書会
古典文学の名作を読み、カフェでそれについて自由に語りあいます。
肩の力を抜いて、真面目な話でなくてかまいません。

まず、メンバーで順番に、その月の課題作品を決めてもらいます。
それを読んで、毎月第一日曜日、東京近郊の喫茶店に集まり、感想を語りあいます。

古典的な名作というのは、名前は知っていても、実際に読んだことがない場合が多いので、これを機会に読んでみよう、というのが主旨です。
古典的名作だけに、読んで損をすることはないでしょう。

参加される方の割合は、初めての方とリピーターの方が半々といったところです。

★「FRaU」(講談社)、『TOKYO BOOK SCENE』(玄光社)、NHK「ラジオ深夜便」、東京ウォーカー(KADOKAWA)で東京読書会が取り上げられました!


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