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2022/1/9 読書会 夏目漱石『二百十日・野分』

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2022年1月の読書会を開催します。

【日時・場所】 2022年1月9日(日) 
・15時~17時 読書会
 Sabori 飯田橋 302 
 (飯田橋駅より徒歩七分、一階はインド料理屋です)

・17時~18時 食事会
 (飯田橋駅付近のお店にて。参加・早退は自由です)
 
【費用】 
・読書会……800円
・食事会……2000円ほど
     
【定員】 10名
 
【テーマ】
 夏目漱石『二百十日・野分』(新潮文庫)

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〝豆腐屋主義〟の圭さんと奔放な性格の碌さん。
江戸っ子二人の軽妙な会話を通じて、金持が幅をきかす社会を痛烈に批判する『二百十日』。

理想主義が高じて失職した元中学教師の文筆家・白井道也と二人の青年・高橋と中野。
学問、金、恋、人生の葛藤を描く『野分』。

漱石の思想や哲学をもっとも鮮やかに体現する二作品。
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この作品について自由にトークします。
真面目な話をしなくてかまいません。脱線も歓迎。
脱線をしながら、色んな芸術分野に話の翼を広げていくのが理想です。
今までの会の様子はこちらをご覧ください。

なお、ブログ、Facebookで同時に募集します。

参加ご希望の方は、こちらまでメールをお願いします。


※感染防止のために、以下のことをご了承ください。

・参加者は、新型コロナのワクチンを二回打たれた方に限らせていただきます。
・入室の際に、検温(37.5度未満)と手の消毒をお願いします。
・室内ではマスクの着用をお願いします。
・開催中は窓を開けて換気に努めます。


それでは、みなさまお気軽にお越しください。


(ビジネス、サークル等の勧誘は固くお断りします)
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プロフィール

東京読書会

Author:東京読書会
古典文学の名作を読み、カフェでそれについて自由に語りあいます。
肩の力を抜いて、真面目な話でなくてかまいません。

まず、メンバーで順番に、その月の課題作品を決めてもらいます。
それを読んで、毎月第一日曜日、東京近郊の喫茶店に集まり、感想を語りあいます。

古典的な名作というのは、名前は知っていても、実際に読んだことがない場合が多いので、これを機会に読んでみよう、というのが主旨です。
古典的名作だけに、読んで損をすることはないでしょう。

参加される方の割合は、初めての方とリピーターの方が半々といったところです。

★「FRaU」(講談社)、『TOKYO BOOK SCENE』(玄光社)、NHK「ラジオ深夜便」、東京ウォーカー(KADOKAWA)で東京読書会が取り上げられました!


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