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5/14 読書会 谷崎潤一郎『猫と庄造と二人のおんな』

(定員に達しました。ありがとうございます。キャンセル待ちは募集しておりません)
猫

5月の読書会を開催します。

【日時・場所】5月14日(日) 
・16時~18時 読書会
 スペースアイエレガンス飯田橋 803号室 
 (今回は場所が変わります)

・18時~19時 食事会 (参加・早退は自由です)
 ロイヤルホスト 神楽坂店 

【費用】 
・読書会……800円
・食事会……1200円ほど
     
【定員】 10名
 
【テーマ】
 谷崎潤一郎『猫と庄造と二人のおんな』(新潮文庫)

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一匹の猫を中心に、猫を溺愛している愚昧な男、猫に嫉妬し、追い出そうとする女、男への未練から猫を引取って男の心をつなぎとめようとする女の、三者三様の痴態を描く。

人間の心に宿る“隷属"への希求を反時代的なヴィジョンとして語り続けた著者が、この作品では、その“隷属"が拒否され、人間が猫のために破滅してゆく姿をのびのびと捉え、ほとんど諷刺画に仕立て上げている。
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この作品について自由にトークします。
真面目な話をしなくてかまいません。脱線も歓迎。
脱線をしながら、色んな芸術分野に話の翼を広げていくのが理想です。
今までの会の様子はこちらをご覧ください。

なお、ブログ、Facebookで同時に募集します。

参加ご希望の方は、こちらまでメールをお願いします。


※感染防止のために、以下のことをご了承ください。

・参加者は、新型コロナのワクチンを二回以上打たれた方に限らせていただきます。
・入室の際に、検温(37.5度未満)と手の消毒をお願いします。
・室内ではマスクの着用をお願いします。
・開催中は窓を開けて換気に努めます。


それでは、みなさまお気軽にお越しください。


(ビジネス、サークル等の勧誘は固くお断りします)
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プロフィール

東京読書会

Author:東京読書会
古典文学の名作を読み、カフェでそれについて自由に語りあいます。
肩の力を抜いて、真面目な話でなくてかまいません。

まず、メンバーで順番に、その月の課題作品を決めてもらいます。
それを読んで、毎月第一日曜日、東京近郊の喫茶店に集まり、感想を語りあいます。

古典的な名作というのは、名前は知っていても、実際に読んだことがない場合が多いので、これを機会に読んでみよう、というのが主旨です。
古典的名作だけに、読んで損をすることはないでしょう。

参加される方の割合は、初めての方とリピーターの方が半々といったところです。

★「FRaU」(講談社)、『TOKYO BOOK SCENE』(玄光社)、NHK「ラジオ深夜便」、東京ウォーカー(KADOKAWA)で東京読書会が取り上げられました!


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